2008年4月27日日曜日

京都五行。

久しぶりの投稿は、
やはりラーメン部日記。


所謂男子系ラーメンとは
一線を画すこのお店。

ダイニング的な雰囲気で
食するラーメンなわけですが。

いやいや、なかなか旨いじゃないの。

ラードの膜がスープを覆うため
いつまでも「熱っ、熱っ」と気が抜けない。

こんなラーメンも、いいんじゃない。

2008年4月16日水曜日

俺の空!

週末に2ヶ月ぶりの東京出張。
大学時代の友人の、
結婚式に出てきました。

おめでとう!
吉田&亀井さん。

そして恒例のラーメン屋巡り。

向かった先は
俺の空@高田馬場

以前のブログにも書いたことがあったけど、
やはりここんちの「魚介豚骨」、最高です。

今回2度目でしたが、
ますます癖になりそうです。

ところで最近は
「スープなしのラーメン」がアツいらしい。

「つけ麺」とかじゃなくてね。
もう汁がないんですって。

どこまでいくのか。
日本のラーメン野郎どもよ。

2008年4月9日水曜日

みよし@京都木屋町

「ご当地」以外で食べる
「ご当地もの」はときどき、
「ご当地」で食べる
「ご当地もの」よりも
美味しかったりする。

例えば日本で食べるタイ料理は、
タイで食べるタイ料理よりも
ときどき美味しい。

それはもちろん日本人の口に
合わせて調理してあるせいもあろうが、
それよりも、その料理の特徴を集約し
平均化してあるからではないかと思う。

バンコクで食べるタイ料理一つをとっても、
超高級ホテルに入っているスノッブなタイ料理店から
1杯30円とかで食べられる屋台のラーメン屋まで、
そりゃもうありとあらゆる
「タイ料理」があるわけでして。

日本で食べるタイ料理は、そうした
「いろんなタイ料理」が持つ特徴の、
共通項を旨く捉えてるんじゃないかなぁと。

そんなわけで例えば長浜以外で
食べる長浜ラーメンが、
意外に長浜的だったりも
するわけであります。

とまぁ、そんなことはさておいて。

長浜ラーメンみよし@木屋町三条

いろんなことをさっぴいても、
こいつはホントに美味い。

2008年4月7日月曜日

桜の頃に。

友人の1人が、いま
1つの決断をしようとしている。

やがてなされるその決断が
どういう科学反応を起こすのか、
今はまだ分からない。

分岐点を右へいくか左へいくか。
その道が正しい道かそうでないか。

やってみなけりゃ、分からない。

決断を意味付けるのは、いつも
そのあとの自分でしかないのだから。

ある人は「染まって」しまうと
いうかもしれない。

あるいはまた本人も
「染まって」しまうことを
恐れ、怖がるかもしれない。

比喩をそのまま色に例えると、
例えば黒という色は、染まらない。
他のどんな色も受け入れず、
塗りつぶすであろう。

だがそれは、果たして美しいだろうか。

真っ白な、もしくはかつては
真っ白だったキャンパスがあって、

そこにいろんな色が幾重にも
塗り重なって、ひとつの色になっていく。

それがお前色。

こうなりたいという明確なイメージがあり、
そこに向かって何をすべきか
分かっている人は、恐れない。

例え思いもよらぬ色が
キャンパスに加わっても、
それは他のいろんな色と中和しあい
やがて自分色となっていくであろう。

がんばれ、佑ちゃん。

2008年4月3日木曜日

音楽。

まずあったのは「音」だったろう。

その音を組み合わせリズムができて、
その音を重ね合わせてメロディができて。

「楽しいリズム」や
「気持ちいいメロディ」は、
やがて「音楽」になって。

「楽しい気持ち」や「気持ちいい気分」は、
やがて「音楽」になって。

その楽しさを、ルールで縛ったのは誰だ。

その気持ちよさを、
「こうでなきゃいけない」にしたのはどいつだ。

音楽はもっと自由であっていい。

音楽を、楽しめ。