2008年5月13日火曜日

風は、吹き始めた。

方向性の違いによる
2度目のギタリスト脱退。

そしてその後、2人の新しい
ギタリストの加入を経て、
第3次バンド部が動き出した。

それぞれの奏でる音が
有機的に結びつき、
化学反応を起こして
加速していく。

ゾクゾクするほどの高揚感。

風は今、前へ前へと吹いている。

バンド部、よろしく。

2008年5月10日土曜日

再び餃子。

先日、このブログに
「やはり餃子の皮は
買った方がいいや」と
書き込んだわけですが。

再び作ってしまいました。

餃子の皮。

で、結果から申し上げますと、
「やはり餃子の皮は買った方がいい。」

ただね、食感はいいわけですよ。
特に水餃子なんかにすると。

もちもちとした食感が、かなりいい。

中国では「餃子は皮を食べ、
焼売は具を食べる」なんて云うみたいよ。

確かに考えてみれば、皮は
小麦粉からできているわけで。
まぁいうなれば具と、薄く伸ばしたうどんを
一緒に食っているようなもんだなぁと。

前言撤回。

「皮は時々作ってみるのも、よい。」

遅ればせながら。

先日、とある友人の
お祝い会をいたしまして。

と申しましても、
写真を見れば一目瞭然でございます。

洋樹の新築祝い。
そして熱烈歓迎!かおりんであります。

いい季節になり、陽気な楽しいBBQと
なったわけでありますが。

それよりなにより、やっぱり
「真剣に遊ぶ」ことが、楽しいなぁと。

今回のパーティーは主賓には
全くのシークレットで、秘密裏の内に
計画されたものだったのですが。

三十路の男子どもが昼間っから集まって
コソコソと材料を切ったり、会場を設営したり、
わざとらしく主賓を誘い出してみたりと。

その過程が、やはり楽しいわけであります。

仕事はもちろん真剣に。
そして遊ぶときは力一杯遊ぶ。

そんな大人になりたいものです。

それにしてもかおりん。
いろいろご迷惑をおかけしました。
そしてこれからも多分、おかけします。

こんな俺らを、よろしくね。

2008年4月27日日曜日

京都五行。

久しぶりの投稿は、
やはりラーメン部日記。


所謂男子系ラーメンとは
一線を画すこのお店。

ダイニング的な雰囲気で
食するラーメンなわけですが。

いやいや、なかなか旨いじゃないの。

ラードの膜がスープを覆うため
いつまでも「熱っ、熱っ」と気が抜けない。

こんなラーメンも、いいんじゃない。

2008年4月16日水曜日

俺の空!

週末に2ヶ月ぶりの東京出張。
大学時代の友人の、
結婚式に出てきました。

おめでとう!
吉田&亀井さん。

そして恒例のラーメン屋巡り。

向かった先は
俺の空@高田馬場

以前のブログにも書いたことがあったけど、
やはりここんちの「魚介豚骨」、最高です。

今回2度目でしたが、
ますます癖になりそうです。

ところで最近は
「スープなしのラーメン」がアツいらしい。

「つけ麺」とかじゃなくてね。
もう汁がないんですって。

どこまでいくのか。
日本のラーメン野郎どもよ。

2008年4月9日水曜日

みよし@京都木屋町

「ご当地」以外で食べる
「ご当地もの」はときどき、
「ご当地」で食べる
「ご当地もの」よりも
美味しかったりする。

例えば日本で食べるタイ料理は、
タイで食べるタイ料理よりも
ときどき美味しい。

それはもちろん日本人の口に
合わせて調理してあるせいもあろうが、
それよりも、その料理の特徴を集約し
平均化してあるからではないかと思う。

バンコクで食べるタイ料理一つをとっても、
超高級ホテルに入っているスノッブなタイ料理店から
1杯30円とかで食べられる屋台のラーメン屋まで、
そりゃもうありとあらゆる
「タイ料理」があるわけでして。

日本で食べるタイ料理は、そうした
「いろんなタイ料理」が持つ特徴の、
共通項を旨く捉えてるんじゃないかなぁと。

そんなわけで例えば長浜以外で
食べる長浜ラーメンが、
意外に長浜的だったりも
するわけであります。

とまぁ、そんなことはさておいて。

長浜ラーメンみよし@木屋町三条

いろんなことをさっぴいても、
こいつはホントに美味い。

2008年4月7日月曜日

桜の頃に。

友人の1人が、いま
1つの決断をしようとしている。

やがてなされるその決断が
どういう科学反応を起こすのか、
今はまだ分からない。

分岐点を右へいくか左へいくか。
その道が正しい道かそうでないか。

やってみなけりゃ、分からない。

決断を意味付けるのは、いつも
そのあとの自分でしかないのだから。

ある人は「染まって」しまうと
いうかもしれない。

あるいはまた本人も
「染まって」しまうことを
恐れ、怖がるかもしれない。

比喩をそのまま色に例えると、
例えば黒という色は、染まらない。
他のどんな色も受け入れず、
塗りつぶすであろう。

だがそれは、果たして美しいだろうか。

真っ白な、もしくはかつては
真っ白だったキャンパスがあって、

そこにいろんな色が幾重にも
塗り重なって、ひとつの色になっていく。

それがお前色。

こうなりたいという明確なイメージがあり、
そこに向かって何をすべきか
分かっている人は、恐れない。

例え思いもよらぬ色が
キャンパスに加わっても、
それは他のいろんな色と中和しあい
やがて自分色となっていくであろう。

がんばれ、佑ちゃん。